「不忍池辯天堂(しのばずのいけ べんてんどう)」「不忍池ボート場」
ふるさとちあき
今回は、お友達や恋人同士、家族連れも楽しめる「上野恩賜公園」ををご紹介します!
不忍池辯天堂(しのばずのいけ べんてんどう)
江戸初期の寛永年間に、天台宗東叡山寛永寺の開山、慈眼大師天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。
寛永寺というお寺を新しく創るにあたり、さまざまなお堂を京都周辺にある神社仏閣に見立てました。
天然の池であった不忍池を琵琶湖に見立て、また元々あった聖天(しょうてん)が祀られた小さな島を竹生島に見立てたお堂を建立したのです。
琵琶湖と竹生島に見立てられたお堂であったため、当初はお堂に参詣するにも船を使用していたのですが、参詣者が増えるにともない江戸時代に橋がかけられたそうです。
不忍池ボート場:30分毎
ローボート 大人3人まで 500円
サイクルボート 大人2人 小人1人まで 700円
スワンボート 大人2人 小人2人まで 800円
※季節によって、営業時間が違うの要注意
7月上旬から8月下旬は、不忍池一体で蓮の花が広がります。
遊具などもあるので、お子様にも◎お友達や恋人同士から家族連れまで楽しめます。